那加ドローンスクールは岐阜県各務原市でドローン事業(農薬散布・販売・講習)を実施しています。
農薬散布専用ドローン「FLIGHTS-AG」を使用し、効率的な農薬散布を行うことで農業を営まれる方々の負担を大きく軽減します。
農薬散布の体験からドローンの購入・事前講習も一貫して対応が可能です。
農薬散布用ドローンとは
現在、日本の農業は農家の高齢化や若年層の都市部への流出などにより、深刻な「担い手不足・労働力不足」に悩まされています。現役の農業従事者は高齢化によって広大な農地の耕作や管理が困難となり、新たな担い手も時間的な拘束や負担の大きさから就農を敬遠しているのが実情です。
こんなお悩みありませんか?
手作業ではもう体がつらい!
農薬で満たされて重くなった噴霧器を担ぎ、広大な農地を歩き回りながら散布しなくてはなりません。作物を踏み倒さないように注意を払う必要もあります。小規模農家といえ、人の手でまくには広かったり飛び地状に圃場があると、真夏の炎天下の中、何日間も防除作業が続きます。数十キロの農薬を背負って運んで、何時間もかけて手で散布するのは重労働ですよね。噴霧器や管理機の取扱いや、散布後の洗浄も大変です。
ヘリコプターのコストが高い!
大規模農家や農業組合などでは、手作業では間に合わないため農薬散布用のラジコンヘリを共同所有して使用したり、専門業者に委託します。機体コストは1000万円、業者に委託しても数十万かかります。圃場の規模によっては赤字になってしまいます。
農薬の吸い込みが心配
農薬は適切に使用すれば安全に使用することができますが、間違った使い方をした場合や、何らかの経路で体内に入り込んだ場合、健康への影響をおよぼす可能性があります。
農薬散布専用ドローン導入のメリット
価格と維持費を抑えたい方の夢を叶えます
ドローン散布を導入するには、機体を購入する場合でも散布を外部委託する場合でも一定の費用が発生します。購入の場合は1台あたり約60万〜200万円の投資に加え、バッテリー交換や整備といった維持費も必要です。一方、委託散布では1ヘクタールあたりおよそ2万円以上のコストがかかります。従来の手作業と比較してコストだけを見れば負担は増えますが、省力化や安全性の向上、人手不足対策といった付加価値を踏まえた検討が求められます。
身体的負担の軽減
農薬散布は背負い式噴霧器を使うケースが一般的で、薬剤を含めると20〜30kgの重量を担いで作業することになります。不整地で長時間移動を伴うため腰や肩を痛めやすく、さらに真夏には熱中症の危険も高まります。また薬剤を近距離で散布するため、皮膚や呼吸器への負担も避けられません。FLIGHTS-AGはドローンによる遠隔散布を実現し、重労働からの解放と安全性の向上を同時に実現します。
安全性
ドローンを活用した農薬散布は、遠隔操作により作業者が薬剤に直接触れる機会を大幅に減らすことができ、安全性の面で高い効果があります。従来の背負い式散布やスピードスプレーヤーでは、保護具を着用していても薬剤の霧を吸い込むリスクや皮膚への付着は避けられません。ドローン散布は散布者との物理的距離を確保できるため、薬剤暴露のリスクを低減し、より安全な防除作業を実現します。
効率性
農薬散布ドローンを導入することで、従来の人力による散布に比べて作業時間を大幅に短縮できます。一般的な機体は時速15km前後で飛行し、約4mの散布幅で効率的に薬剤を散布します。作業者は機体を操作するだけでよく、重労働から解放されるのも大きな利点です。散布後の機体洗浄や点検もシンプルで短時間で完了し、運用の負担を最小限に抑えることができます。また、使用する薬剤の希釈倍率が統一されているため、圃場ごとに濃度調整をする手間も省けます。
安定した飛行性能
2つの気圧計と2つのコンパスを装備したフライトコントローラーは、外部の振動で液体が揺れ動いた場合でも安定した飛行が可能です。
また、タンクの前後と下部に配置された3つのマイクロ波レーダーが地形を認識するので、作物と一定の距離を保ったままの散布が可能です。
コンパクト・軽量で持ち運びも楽!
MG-1はアームを広げて140センチ四方、折りたためば80センチ四方とコンパクト。
重さも女性や年配の方でも持ち上げられる15kgと軽量で、軽トラックの荷台に一人で楽々と積みおろしできます。
農薬散布の作業効率があがる送信機
送信機には強い日光の下でも明るくて見やすい5.5インチの液晶モニターがついており、最大5時間稼働するため日中の長時間作業が可能です。
モニターには、ドローンのバッテリー残量・高度・飛行速度、噴霧の作動・噴霧量(噴霧速度L/分)が表示されるため、機体の状態や散布作業状況を把握しながら操縦できます。
期間に左右されない
農薬散布ドローンの導入が評価されている大きな理由の一つが、防除のタイミングを自分でコントロールできる点です。委託散布では業者のスケジュールに左右され、散布時期が合わなかったり、雨天で延期が続いたりすることも少なくありません。さらに害虫の発生は待ってくれず、被害が広がる前に素早い対応が求められます。ドローンがあれば必要なときにすぐ散布ができ、最適な防除時期を逃さず作物の品質を守ることができます。
製品紹介
農業用ドローン:FLIGHT-AG V3
マニュアル散布から全自動までカバーする、安価なベーシック機!
FLIGHT-AG V3は必要な機能を厳選して搭載し、高品質でありながら手頃な価格を実現しました。マニュアル散布はもちろん、フライトアプリを用いた全自動散布や飛行履歴の確認まで、一通りの機能を備えたモデルとなっております。安定した飛行性能により、高度レーダーに頼らずとも安心してご利用いただけます。
農業用ドローン:FLIGHT-AG V3F
アプリの操作に不慣れな方、サッと使いたい慣れた方に向けたシンプルな機体!
FLIGHT-AG V3Fは、国内で信頼のあるFutaba社の送信機を採用し、フライトアプリに頼らない操作を実現した機体です。複雑な設定や立ち上げにかかる時間を大幅に短縮し、『パッと起動してパッと飛ばす』スピード感を重視したモデルです。
農業用ドローン:FLIGHT-AG 専用アクセサリー
FLIGHT-AG全機種でご利用いただけるバッテリーなどのアクセサリー類です。
導入の流れ
講習受講
プログラム内容に基づき、講習(座学および実技)を認定インストラクターが実施致します。

資格取得
農業ドローン講習を受講し、国土交通省認定資格もしくは修了証を取得します。

機体の登録・散布にかかわる各種申請
登録・各種申請のサポートも行っております。

圃場での散布活用・定期点検
アフターサポートや定期的な点検もお気軽にご相談ください。
講習のご案内
「FLIGHT-AG」を安全にご活用いただくため、講習の受講は必須としております。
新規事業をお考えの方・農家様、農業法人様・個人事業主様対象
小人数制で行き届いた指導により、一人ひとりの理解度に合わせた学習が可能となり、体力のゆとりを持って無理なく取り組める環境が整っています。また、小人数制で行き届いた指導だからこそ、きめ細やかなサポートが実現します。
2日間以上の講習を受講いただいた場合、国土交通省認定資格【農薬散布ドローンオペレーター】資格の取得が可能です。
講習カリキュラム・料金
| 農薬散布経験コース | ドローン操縦経験ありコース | 初心者コース | 初心者安心コース | |
|---|---|---|---|---|
| 対象者 | 産業用無人ヘリコプターまたは他メーカー農業散布ドローンでの農薬散布経験のある方 | ドローン操縦経験が10時間以上ある方、もしくは民間資格を所持している方 | 初めてドローンを操縦する方、ドローン操縦経験が10時間未満の方、民間資格を未所持の方 | 初めてドローンを操縦する方 |
| 日数 | 1日間 | 2日間 | 3日間 | 5日間 |
| 1日目 | 農薬散布機 実技 | 座学 | 座学 | 座学 |
| 2日目 | 農薬散布機 実技 | 民生機・目視外飛行 実技 | 民生機 実技 | |
| 3日目 | 農薬散布機 実技 | 農薬散布機 実技 | ||
| 4日目 | 農薬散布機 実技 | |||
| 5日目 | 目視外飛行 実技 | |||
| 講習料金 (税込) |
120,000円 | 220,000円 | 280,000円 | 350,000円 |
各種コース料金
| コース名 | 日程 | 種類 | 内容 | 時間 |
|---|---|---|---|---|
| 農薬散布 経験者コース |
1日目 | 実技 | 飛行訓練(散布訓練FLIGHT-AG) | 8:30〜17:00 |
| ドローン操縦 経験ありコース |
1日目 | 座学 | 機体に関する知識 ドローンの農薬をめぐる法制度等 |
8:30〜17:00 |
| 2日目 | 実技 | 飛行訓練(散布訓練FLIGHT-AG) | 8:30〜17:00 | |
| 初心者コース | 1日目 | 座学 | 機体に関する知識 ドローンの農薬をめぐる法制度等 |
8:30〜17:00 |
| 2日目 | 実技 | 飛行訓練(民生用ドローン使用) 飛行訓練(散布訓練FLIGHT-AG) |
8:30〜17:00 | |
| 3日目 | 実技 | 飛行訓練・自由訓練 飛行試験・学科試験 |
8:30〜17:00 | |
| 初心者安心コース | 1日目 | 座学 | 機体に関する知識 ドローンの農薬をめぐる法制度等 |
8:30〜17:00 |
| 2日目 | 実技 | 飛行訓練(民生用ドローン使用) | 8:30〜17:00 | |
| 3日目 | 実技 | 飛行訓練(民生用ドローン使用) 飛行訓練(散布訓練FLIGHT-AG) |
8:30〜17:00 | |
| 4日目 | 実技 | 飛行訓練(散布訓練FLIGHT-AG) | 8:30〜17:00 | |
| 5日目 | 実技 | 飛行訓練(散布訓練FLIGHT-AG) 実技試験 |
8:30〜17:00 |
※ 学科カリキュラムは以下の通りです。
- 農薬散布ドローンについて
- ドローンと農薬をめぐる法制度(航空法、ドローンに関するその他の法律、農薬に関する法律)
- 農薬に関する知識(病害虫、雑草について、農薬について)
- ドローンに関する知識(飛行原理、バッテリーの取り扱い、電波、FLIGHT-AGについて、飛行時の注意)
- 農薬散布業務(農薬散布業務の流れ、トラブル対応)
- 申請書について(DIPS、FISS、3ヶ月報告)
講習プログラム実施の流れ
- 01 ご意向確認
- 講習受講希望の旨をご購入いただいた代理店へお伝えください。受講料の確認や受講日の調整をさせていただきます。
- 02 事前ヒアリング
- 受講者様の今までのドローン操縦経験・「FLIGHT-AG」のご活用用途や飛行知識有無等をインストラクターより事前に伺います。
- 03 ご入金
- 各講習施設の規定に準じてお支払いの手続きをお願い致します。
※ 入金先着順にて定員を締め切らせていただく場合がございます。
- 04 国土交通省への許可申請
- 受講生様が物件投下や夜間飛行を実施するための許可申請を行います。申請に必要な情報を各講習所へお伝えください。
- 05 講習受講
- プログラム内容に基づき、講習(座学および実技)を弊社認定インストラクターより実施致します。
- 06 試験
- 学科および実技試験を実施します。基準値をクリアした受講生様に対し国土交通省認定資格もしくは修了証を発行致します。
※習得度によっては補習の時間を有償にて別途設ける可能性がございます。
受講資格
年齢:満16歳以上(※ 未成年の場合は保護者の同意が必要です)
学力:読み書きができ、その内容が理解できること
視力:両目で0.7以上(矯正可)
身体能力:操縦に支障を及ぼす身体障害がないこと
色彩選別:赤・青・黄・紫の4色が識別可能であること
受講申込書

農薬散布コース
受講申込書PDF
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受講日程
| 2026年2月 | 16日(月) | 17日(火) | 18日(水) |
|---|---|---|---|
| 2026年3月 | 16日(月) | 17日(火) | 18日(水) |
| 25日(水) | 26日(木) | 27日(金) | |
| 2026年4月 | 13日(月) | 14日(火) | 15日(水) |
| 2026年5月 | 11日(月) | 12日(火) | 13日(水) |
| 2026年6月 | 11日(月) | 12日(火) | 13日(水) |
よくある質問FAQ
農薬散布ドローンで、農水協(農林水産航空協会)認定の機体を使用する場合は、ドローンだけでなく農薬の知識なども必要になります。そのため、農水協指定教習所にて講習を受ける必要があります。
「ドローン操縦」だけなら、操縦に必須となる免許・資格はありません(車を運転するのに必要な自動車免許や、船の操縦に必要な船舶免許のようなもの)。
しかし、ドローンを飛行させるには墜落や衝突、人や建物への被害、航空法その他法律を知らなかった事による違法行為や罰金刑など、様々な知識と経験が必要になります。ドローンを業務で使用する方は民間のドローン資格(JUIDAなど)を取得される方が多いです。
ドローンで散布できる農薬は、産業用無人航空機用農薬として登録されたものを使用できます。
殺菌剤、殺虫剤、殺虫殺菌剤、除草剤、植物成長調整剤などがありますが、詳細な農薬名は下記サイトからご確認いただけます。
http://mujin-heri.jp/index11.html
オペレーター(ドローンの操縦者)のほかにナビゲーター(誘導など操縦者の補助をする者)1名以上が必要です。
風下から散布を開始し、作物の2メートル上空を10km/h〜20km/hの速度で、横移動は3〜4m間隔で飛行させます。散布方法の詳細については、農水協の産業用マルチローター安全対策マニュアルに記載されています。
http://www.j3a.or.jp/business/multirotor/4manual/manual_h30.pdf
地上1.5mの風速が3m/秒を超えるときは散布を中止します。
降雨時、霧やカミナリの発生時や、発生が予想される場合は飛行を行わないで下さい。
(農水協安全対策マニュアルより)
農水協認定の教習施設で飛行訓練をしっかり行っていただくことで、初心者でも安全に飛行できる技術が身につきます。
教習中や散布中だけでなく、オフシーズン時にもシミュレーターや、小さいドローンを使っての操縦訓練を行っていただき、操縦技術を磨いていただくことでさらに安心して飛行させることができます。
講習ではモード1・モード2どちらでも対応可能です。(送信機自体でモードの選択をすることができます)
ドローンの操縦としてはモード2も一般的ですが、日本ではもともとラジコンヘリの操縦がモード1で普及していたという流れがあります。
ドローンで農薬散布を行う場合は国土交通省への申請・許可および飛行実績の報告が必要となります。
飛行に関する質問などは随時お受けいたしております。
冬の間に準備いただくと確実です。準備期間は、お申込みから散布まで2〜3ヶ月程度を見ておいていただけたら安心です。
通常、FLIGHT-AGを購入する場合、農薬散布講習認定取得のための講習を受講いただいたのちに機体をご注文・納品させていただきます。
その後、認定証の交付、国土交通省への飛行申請許可、都道府県への農薬散布手続きを行います。
これらの手続きに2〜3ヶ月程度のお時間がかかりますので、ご了承ください。











