熱中症予防管理者教育 高温多湿作業時での作業に従事する労働者の方または労働を管理する「熱中症予防管理者」の方 労働安全衛生規則 第612条の2 が新設されました。 作業現場において、死亡に至らせない(重篤化させない)ための適切な対策の実施が求められます。 令和7年6月1日から 3つの防止対策 ①体制の整備 ②手順の作成 ③関係労働者への周知 を怠った場合は、「6月以下の懲役または50万円以下の罰金」が科される可能性があります。 日程の確認 & ご予約 電話で予約 PDF講習日程表 PDFFAX申込書 WEB講習日程・予約状況 WEB会員ログイン・講習予約 スマートフォンの場合番号をタップで発信します 058-389-2227 受付時間 8:40〜18:00 Close 半日熱中症予防管理者教育 所持資格・入校条件・必要書類 18歳程度以上の方がお申し込みできます。 運転免許証又は住民票等の本人確認書類が必要です。 講習料金 1日(午前の部) 1日(午後の部) 11,000円(税込) 8:2012:50 13:4018:10 WEB予約名 半日熱中症 熱中症予防教育 講習予約・予約状況 会員ログイン・予約 Close 熱中症とは? 高温多湿な環境下で、体内の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れたり、体内の調整機能が破綻するなどして発症する障害の総称で、めまい・失神、筋肉痛・筋肉の硬直、大量の発汗、頭痛・気分の不快・吐き気・嘔吐・倦怠感・虚脱感、意識障害・けいれん・手足の運動障害、高体温などの症状が現れます。 熱中症に関する基礎的なことは環境省熱中症予防情報サイトhttps://www.wbgt.env.go.jp/から学ぶことができます。 職場における熱中症による死傷災害の発生状況 厚生労働省では、事業者から提出される労働者死傷病報告などを基に、休業4日以上の熱中症による死傷災害の発生状況を公表しています。 詳細はこちらhttps://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40473.html WBGT(暑さ指数)の活用 WBGT値(暑さ指数)から熱中症の発生リスクを把握することが重要です。黒球付きのWBGT測定器がない場合は、環境省熱中症予防情報サイトからWBGT予測値・実況値を確認する方法があります。直射日光が当たる場所、地面に敷かれた鉄板やコンクリートなどからの照り返しがある場所、通風が悪い場所などでは、環境省熱中症予防情報サイトのWBGT予測値、実況値よりWBGT値が高くなるおそれがあることに注意してください。 熱中症予防に関する労働衛生教育 熱中症の予防には、熱中症に対する正しい知識が不可欠です。高温多湿作業場所の作業の管理者に対する教育を行う必要があります。 厚生労働省 職場における熱中症予防特設サイト も参考にして下さい。